07/01/25 15:45:46 edL032Rx
先日献血ルームで献血した時のこと。ラテン系の男性二人がやってきた。
一人は前夜に深酒したらしく問診で断られていたが、もう一人は400ml献血することに。
(二人とも献血手帳を持っていたから、何回か経験している様子)
看護師さんが「1963年生まれですね」と確認したところ
「そうでーす。昭和43年生まれよ」と返して、まずまわりを和ませる。
「では針を刺しますね、ちょっとチクっとしますよ。ごめんなさいね」と言うと
「エェェェ痛くないです。ホント全っ然痛くないです」と真剣に首を振り、さらにまわりを和ます。
採血終了。採血中は針とチューブを腕に固定するために医療用テープを肌に貼るのだが
彼の腕はお約束のごとく体毛びっしり。
看護師さんが痛くないように、そろりそろりとテープをはがそうとしたら
「大丈夫。ベリッとやっちゃっていいですよ、ベリッとね」
そして待合室で休憩。
他の献血者たちに「たくさん水分摂ってねー」とまるで赤十字関係者のように声をかけ
出されたハーゲンダッツアイスをぺロッと食べて帰って行った。