07/02/06 03:53:27 yv6sDuYm
学生時代に体験したバレンタイン話を思い出した。
自分(女)・汚菓子職人(女)、ターゲットは自分の友達(男)全員クラスメート。
バレンタイン前日にそんなに親しくなかった汚菓子職人から声をかけられた。
どうやらターゲットにチョコを渡したいらしく、彼と仲の良い自分に『当日は頑張ろうと思うんだけど、無理だったら代わりに渡して欲しい』と協力要請。
当時ターゲットに彼女が居ないのを知ってたし、手作りとか汚菓子という概念が当時の自分になかったので協力することに。
バレンタイン当日の午後になって、職人が『緊張しちゃってもうだめぽ』と私のところにチョコを持ってきた。
じゃあ渡しといてあげるよ、と受け取ったものはいくら友達とはいえネタでも差し出せない代物。
ラッピング用の可愛い透明の袋の中に半分液状・半分固形の黒いものがタプタプしてて、最初はアルミカップに入っていたらしく、銀色がチョコの波間に見え隠れしていた。
しかもチョコレートの中にグミを入れたらしいようなことも職人本人から聞いた。
流石に無理だろうと思ってやんわり言ったら逆切れして、そのまま自分で渡したらしい。
後日、エラいもん貰ったと友達から聞かされたり暫く汚菓子職人に冷たい態度をとられたりした。