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振り込め詐欺：組織犯罪処罰法を適用 起訴の７人、訴因変更－－地検 ／京都
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架空のアダルトサイト利用料の延滞金名目で振り込め詐欺を行ったとして
男女７人が府警に逮捕されていた事件で、京都地検は２４日までに７人を詐欺罪で起訴したあと、
組織犯罪処罰法違反罪への訴因変更を請求した。
起訴されたのは住所不定、無職、青木哲成被告（２８）ら２３～３６歳の７人で、いずれも認めているという。
訴因変更請求書によると、７人は青木被告を主犯として振り込め詐欺を繰り返す団体を形成。
今年６月下旬、４５歳の男性に電話をかけ、６回にわたり計約２００万円をだまし取った。
７人は、サイト運営会社から取り立ての裁判依頼を受けた債権回収代行会社の社員や
顧問弁護士であると称し、裁判以外で解決する特例手続きなどと偽って、
被害者に消費者金融から借金させて振り込ませていた。地検では余罪があるとみて追及している。
組織的な犯罪の処罰及び犯罪収益の規制等に関する法律
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MAX死刑あり。