07/03/12 13:20:10 d39Lqki2
先日、孫とゲームセンターに行くととんでもない言葉に耳を疑いました。
「make it make money!」
主人公は最終防衛ラインを越えた弾切れの戦闘機を
7つのピンポイントバリアと端にある回転式反重力波装置で防ぐという戦争ゲームで、
とても、子どもにプレイさせられる内容ではありません。
また曲の中盤では煌びやかな通路を進んでいく中で、
MCに合わせて今までのシリーズのロゴが現れます。
時代遅れの高度経済成長期を彷彿とさせる表現に笑ってしまいましたが、
こういう所から他の音ゲーの同胞への差別が始まるのかと思うと薄ら寒い気がします。
そして、全てのシリーズの連呼が終わると、最後に「トゥゥゥゥゥウウディィィエクスゥゥ!!!!グォォォールドゥォォォオ!!!!!!!!!!!!!!!! 」
その次の表現が更に恐ろしい「デンデーデレッデー! make it ! make money !」。
和訳すると「デンデーデレッデー! それにお金を稼がせてください!」
ハイテンションなBGMの裏で謳われているのは、そう拝金主義なのです。
GOLD RUSHをした人からGPを奪い取り、インカムを稼ぐという図式はバブル時代の構図そのもので、
その衝撃にへたりこんでしまいました。