07/06/22 20:37:40 K3cH7Jnp
>>502
分かる分かるよ君の気持ち
「自分の足で歩きたい、自分で決めて生きていきたい」って気持ちはあるんだよな、気持ちは
でも、普通の子は育つ段階でちょっとずつ自分の足で歩く事に慣らしてってるから成人した時にはきちんと歩けるし歩く道もケースに合わせて選べるんだけど、過干渉の家の子はそうじゃない
慣らしもせずにいきなりハイ成人したから自分で歩いていいよって言われても、感覚が掴めない
足も痛い
歩く道が複数ある時、どこを選べば一番いいか見当がつけられない
下手すりゃ成人しても自分で歩かせてもらえない
お前の為なんだよ愛してるんだよと言いながら手枷足枷をつける
上のセリフを回りにアピるから、もしも迷惑だと言えばこっちが悪者になる
例え思いきって振り切っても前述の通り歩き方が分からない
しかもその頃には周りの同年代の子達は既に自分で歩く術を知ってるから、一人だけ浮いた存在になりやすい
一番感じるのは、自分で歩きたい気持ちはあるのに実行の仕方が分からないから心ばっかイライラするって事
おまいらも何つーか、いきなりキレたくなるような…上手く言えないけどそういう葛藤、モヤモヤ、なかった?特に思春期
産まれる家を間違えた今となっては全て手遅れだけど、10代を普通の子達みたいに生きてみたかったな
みんな楽しそうだったなあ
好きな格好してみたかったし夢も叶えたかった、ちょっとハメも外してみたかった
とんでもない格好した10代の頃の写真とか出されて「ありえねー俺!」「キャ~、やだあ~!」とか言ってみたかった
普通の子は、いいなあ…