06/08/30 10:55:05 FeeCvKeB
世界一切が苦痛で成り立っています。
自分も他人もなく、一切が苦痛であります。
自分の喜びは必ず誰かの苦しみを伴うことで成立します。
そして自分の苦しみは必ず誰かの喜びそのもにになります。
他人の喜びは必ず自分の苦痛の存在によって成立します。
そして他者の苦しみは必ず即座に自分の喜びに変わります。
実はこの理屈には自分も他の誰かも存在しません。
世間一般の喜びなどは苦痛を勘違いしたものでしかありません。
幸せは不幸を喜ぶ事そのものです。快感は苦痛です。
人に出来ることは存在する一切の苦痛を受け入れることだけ。
人生とは苦しみを味わいつくすことに他ならないのです。
苦痛を味わうことが人生の意味。
己の苦痛が他者を確実に幸せにする。
それが生きている意味らしいといえば意味らしいでしょう。
他人に苦痛をもたらすこともわからずひたすら楽しむことを考えている
それは大悪人と呼んで差し支えありません。