06/07/07 13:13:34 IrzxZJta
小学校から学生時代~そして社会人へ、人生振り返ってみると友人はどんどん推移していくもの。
それは自分自身が身体も脳も考えも成長して、変わっていく時期だから。
「親友」という言葉はまだ未熟な学生時代だからか、とても魅力的な響き。
でも、価値観そのものがそれぞれの精神的成長の度合いとかで、変化している。
小・中・高まで親しかった親友がその後、大学や社会人になったら心が
通わなくなった・・・なんて ありがちですよ。
大事な事は、現在の自分自身が求めている精神面=趣味や興味や、
将来なりたい事、を気負わず話した時、会話がうまくかみあう相手が人生、いくつになっても、
必要。ということ。
ただし、友達と一緒にいて、ただ楽しければいいと
勘違いしやすいけど、肝に銘じておくべきは、「プラス思考」な友人をもつべき。
つい、自己中な行動や、相手の気持ちを無視したつもりは無かったのに、
結果的には、気づかないうちに疎遠になった、どちらともなく離れていった、
なんてケースは、誰でも昔、何度か経験あると思います。
人付き合いもどこか、恋愛と同じ、壊れた時に、自分の身勝手さがなかったか、相手に もたれかかり過ぎではなかったか、を反省材料に、しっかり自己をみつめなおして
次に同じ失敗でまた自分自身を傷つけないで。相手だって少なからず嫌な思いをしてる。
自分と同じく、相手も愉しく幸せな気持ちにできることが友人をもつ醍醐味ですよ。 大学生や社会人になっても、完璧な大人は難しくても、年の功、って確かにあります。
人生では、悪魔?や天使みたいな?友人に交互に出会って、甘酸辛苦を経験し、 思いやりや、さしさの大切さがわかる大人になった頃、
『必ず、不思議なほど』あなたの周りに同じレベルの良い人達が集まります。 「類は友を呼ぶ」昔の人は うまいことを言っています。
10代20代に親友だった人や、逆にいじめっこだった人に40代以降に 出合ったら、
まあるい穏やかな性格になっていた、なんて。
まあ、『三つ子の魂100までも』 という言葉もありますけども、人間、若い頃の裏切りや悲しい経験は、
避けて通るだけじゃ大物にはなれません。 ・・・と私は思います。