07/05/30 23:37:38 0
少しだけ興が乗ったので一言コラム。
これは昔のなりきりの恩師の発言ですが、
「事実と真実と現実の違いが付かない人が多い。
その違いの理解できる人間であって欲しい。」
って発言を皆によくされてました。
それを聞いて自分が連想するのが、とある伝奇物TRPGの
サプリメントに載っていたとあるジャーナリストの銘台詞です。
「事実と真実と現実、どれも金になるがもっとも金になるのはそのどれでもない」
全ての事象の違いと得失は熟知しているものの、
「現実」には見事隷属しているなぁ、と思うことしきり。
まあでも、大半の人間にとっては、
赤の他人の“真実”ほどどうでもいいものはなく、
自分自身の“真実”ほど尊いものはないと思います。
「“真実”は常に(本人にとっては)一つ。」
そして自分自身の“真実”を“現実”にすり寄せるため、
皆が皆“事実”を都合よく加工してしまうのが“現実”です。
さあ、“真実”を知る旅に出かけよう!(FFT調で)