07/06/15 22:42:07 aSF2PGrn
>>703>>704
顧客(患者)に対して気を持たせるような行動をとってしまう施術者というのは、結局のところ未熟なのだと聞き、私もそう考えていますね…。
もちろん、そういった施術者にも色々なタイプの方がいるとは思います。
(あまりに相手を軽んじているのでなければ)仕事に対する意識と個人的な感情の間で苦しむ人もいるというのが、経験として言える事です。
人間同士だから、気が合ったり、好意を持ったり、「この人には特別扱いをしてでも良くなってもらいたい」「信用出来ると思うので本音で話せる事は話したい」等と考えたり、もある事だし。
未熟さから生まれる苦しみである事に変わりはないにしても…。
ただ、どちらにしろ(お互いにですが)、特殊な環境にあって理性を働かせるのが難しく、それ故にリスクは非常に大きい、という覚悟と認識が必要だとは断言できます。
ある段階まで成功した後でも、様々なせめぎ合いで施術者側が悩む事になる可能性はないか。
自分も、それに振り回されたり執着したりして精神的なダメージから健康でなくなり本末転倒になる可能性はないか。
それらを冷静に判断し、はっきりと確信が持てるのなら、問題はないのかも知れませんが。
こういった状況下で恋愛依存症のような脳回路になってくると、
・本来最も尊重していきたいものの一つである「相手の事を考える」という事が出来なくなり、攻略(=相手をゲーム対象として認知する)思考
・ヒロイン症候群的思考
に陥りがちになります。
まずは落ち着いて客観的に、自分の状態を把握するのが一番だと言えるかと。思います。
またまた長くなりました。失礼いたします。