06/08/22 22:35:25 NI1s8t6q
187さん、188さんコメントありがとうございます。
脱毛症は西洋医学では行き詰っているようなので、東洋医学はどうかと思いましたが、駄目そうですね。
最近、Pub Med(医学論文検索HP)で脱毛症について調べてみたのですが、原因については現時点では本当にわかっていないようです。
efalizumab (抗CD11a・Raptiva)という薬が効いたとか、シクロスポリンが効いたとかいう症例報告がいくつかあるくらいで、
画期的な治療はいまだなしです。
ちなみに、efalizumabはリウマチは乾癬など自己免疫疾患に対して最近効果があるといわれている薬で、シクロスポリンは臓器移植の時に拒否反応を防ぐために内服する薬です。
脱毛症が自己免疫疾患という説が今は一番有力ですけれど、自己抗体も検出されないので、ほんとにそうなの?と思ってしまいます。
確かにステロイドは効きますが・・・
何か明確な原因が見つからないですかねぇ。