07/10/09 07:11:46
自演乙。
野良s猫に愛の手を。
大阪府内では、吹田、茨木、富田林、豊中市などが野良猫の不妊・去勢手術に補助制度を導入しています。
兵庫県では、昨年から神戸市が「地域ねこモデル事業」として補助に踏み切りました。
神戸市の場合、導入の背景には、野良猫によるトラブルが近年深刻化し、社会問題となっている一方、ねこ問題解決の有効な方法として、
「地域ねこ事業」が東京や横浜で取り組まれ、結果が出ているということを踏まえて、野良猫問題を地域問題としてとらえ、住民や市が協働して問題解決に取り組むことになったとのことです。
本市においてもまったく同じ状況ではないでしょうか。同じことが当てはまるのではないでしょうか。
環境省は、捨て犬や捨て猫の数を不妊や去勢の徹底で減らし、自治体による引取りを2017年度までに半減させる目標を織り込んだ
「(仮称)動物愛護管理基本指針」の素案を本年7月にまとめました。自治体に届けられた捨て犬や猫の94%が処分されている現状不妊・去勢手術を徹底したり、
里親制度で新しい飼い主を探すことによって、自治体での引き取り、処分の数を減らすのが目的です。
国もいよいよ野良猫対策に乗り出しますが、「動物愛護管理基本指針」を受けて、各県では「推進計画」を策定することになっています。
そこでお尋ねしますが、本市においても「動物愛護管理基本指針」や県の「推進計画」で野良猫の避妊・去勢手術に事業を行うことになりますが、
地域環境問題に取り組んでいるボランティア活動が活発になりつつある現在、野良猫をなくしていくための「事業のガイドライン」を作るべきと考えますがご所見をお聞かせください。