07/08/03 21:53:03
-野良猫への無責任なエサやりに対する罰則に関して-
「野良猫の餌やりに対する罰則」により、地域で猫の世話をしているボランティアからの協力を得られなくなり
「杉並区飼い主のいない猫を増やさない活動支援事業」が進まなくなる可能性がある。
※現在、「杉並区飼い主のいない猫を増やさない活動支援事業」は
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不妊去勢のために捕獲するには餌付けが必要な場合が多く、無責任なエサやりと適正なエサやりの区別が付きにくい。
また、無責任なエサやりと適正なエサやりを外見からどう見分けるのか。
「猫の餌やり」を規制することで、定時定点給餌のルールがなくなり、エサを求めた猫たちが活動エリアを広げてしまい、
杉並区外の他の市区にまで影響を与えてしまう可能性がある。
エサやりへの罰則により一時的に苦情主を納得させても、現実に罰金の徴収は難しく、かえって苦情を先鋭化させかねない。
また、罰則を適用した場合でも、違反者とのトラブルが予想され、住民同士の対立をあおりかねない。
隠れてエサをやる、猫が生ゴミを荒らすなど、問題が大きくなる恐れがある。