07/09/11 00:10:17
その1 濡れた場所をつくる
濡れるのを嫌う猫の習性を利用した方法で、具体的には、
●こまめに水撒きをする
●濡れ新聞を敷いておく
●バーミュライトなど保水性のよい用土をまいて、常に湿らせておく
などがあります。
あまり水をやり過ぎると、植物が根腐れしてしまう場合がありますから、草木の植わっているところは避けた方がいいでしょう。
この方法は薬品等を使わないので効果があれば一番なのですが、夏場などはすぐに乾いてしまいますし、蚊が発生しやすいなど、問題含みでもあります。
その2 砂地部分をなくす
猫がトイレとして好む砂地をなくす方法で、具体的には
●コンクリートやレンガを敷く
●じゃりを敷き詰める
●木を密集して植える
●花壇を格子状に組んだ棒や網で覆う
などがあります。
コンクリートやレンガは一時的には効果があるようですが、他に場所が見つからない場合、コンクリートやレンガの上にもウンチをしてしまうようです。
木が生い茂っている庭は、糞&尿被害をまぬがれているとの報告があります。
花壇は、種を植えた段階で、大きめな格子状の金網などで覆っておくと、植物は格子の目を通して成長し、猫は容易に歩くことさえできなくなり、効果的かもしれません。