07/11/18 21:04:10 no5uWXY7O
結婚するとき夫になる男が、妻になる女の両親に挨拶に行く。
「お嬢さんと結婚させてください!」とか「お嬢さんを僕にください!」とか、
男にしてみれば、緊張しながら言うわけだ。
で、妻側の親の了解を経て、そのあと結納で、結納金(このお金で娘を頂きますよ、という意味)を
相手の親に差し上げて、結婚式となるわけだ。
式では花嫁に白無垢を着せて、ウェディングドレスでヴァージン・ロードを歩いて
ハッピーハッピー♪流れとしては、こんな感じだ。
が!こーいう光景が、中古の場合、成り立たないんだよね。
男からすれば、妻はすでにどこかのヤリチンと除膜式を、つつがなく開催してたわけで、
もちろん、父親に挨拶などあるわけもなく、さらに結納金など、ただの1円も払わず、
ヤリチンは妻の肉体でチンコをさんざんシゴいてイっちゃってるわけで。そんな手垢ベタベタの女に、白無垢もヴァージンロードもヘッタクレもないわけで。
妻の父親にしても、いまさら傷モンになった娘と、結婚してくれる男に
「娘さんください!幸せにします!!」とかいわれても、断る理由もなく
「あ、え?えぇ・・・ど、どーぞ、中古ですが・・・ダイジョ・・ブ・・あ、いや、ぜひに!」
ぐらいしか、言いようがないんだよね。
一番おいしい思いをしているのはヤリチンで、
逆に苦労するのは、妻と一生、連れ添って、大事にするはずの負け犬ダンナだろう?
こー考えると、中古って、現代の社会病理だと思うんだよね。
自殺とか、ひきこもり、ニートとか、そーいうのと同じで、一種の現代病だね。