07/11/18 06:18:52 9eUxs6zh0
11/16のIPCC（国連主導の環境保全を目的とする調査組織）総会の報告では、
「今後最大限の対策を講じても人口が激減しない限り温暖化を止めることは出来ない。
今後20年から30年の間に生物の40～70%が絶滅する。」との見解がなされている。
実際温暖化に因る異常気象や砂漠化はかなりの勢いで進行しており、
世界の穀倉と言われたオーストラリアの広大な小麦畑が
回復不可能な状態になっているなど、現時点ですでに
深刻な影響が出始めている。洪水やハリケーンなども増えており、
昨日11/17にもバングラデシュで巨大ハリケーンが起き270万人が現在家を失い
難民となっているとみられている。
キリマンジャロの雪はすべて溶けて丸裸、北極の氷もすでに5年前の半分の面積、
もう地球は終わりだよ。これからは現在の一般的な食生活が一部の富裕層だけのものとなる
食糧難の時代に向かって進んでいくだろうな。
戦争による国レベルでの貧困なら時間さえかければいくらでも回復するが、
地球レベルで生物が住めない環境になるのでは手の打ちようがない。
生物が生存可能な環境を維持するには、今後20年以内に世界人口を
現在の60億から10億まで減らす必要がある。
もはや人間の数を減らさないことにはどうにもならないところまで来てしまっている。