07/04/10 00:07:08
中学生の頃の巨(推定177cm/120kg)の友達は、今でも鮮明に記憶に残っています。
某国に住んでいた時、最初の方はその子が一番仲の良い親友でした。
でかいけどイイ子だな、と子供なりに思っていましが、すぐに彼女の狂気っぷりを見るはめに。
・彼女の家にはお手伝いさんが二人いるが、食べ物などを持ってきて欲しい時は10歩くらいの距離でも
自分の部屋の電話でキッチンまでオーダーの電話を入れる。お手伝いさんたちも呆れて命令を聞かない時があるが、
そういう時は物凄い勢いで泣き喚く、物を蹴る、電話を壁に投げつけて粉々に壊す。お決まりの台詞は「また壊しちゃったズビズビズビ(鼻をすする音)エヘヘ」
・クラスの人たち4人で彼女の家で宿題をしている時、必ず男子一人に「下の売店からキットカット一袋買って来い」と命令する。
後々怖いことは知っているので、彼は渋々と買いに行く。袋を彼女に渡すと、乱暴に破り「一つは皆に、二つ目も皆に、そして残りはわ・た・しのもの!」と言って全て食い占める。
何を言っても絶対に分けてくれない。
・彼女の家でド○キーコング64を遊んでいると、自分ばっかり簡単で楽しいステージをやって、難しいボス戦は私にコントローラーを渡すw
しかも中々クリア出来ないとお決まりの泣き喚き攻撃。
この時は自分もいい加減腹が立ったので、そんなにクリアしたければ自分ですればいいじゃない!と言ってコトロラを投げ付けた。
しばらくは静かにしてたが、私が再びゲームをやり始めると横で「そこじゃない!あっちに回って攻撃すればいいフガフガ!」とか言い始める。
何度も頑張ってやっとクリアしたら、「早く早く次のステージわたすぃ~」と言って無理矢理取り上げられる。有難うの言葉もナス。
・うちの車(8人くらい乗れる大きな車だった)に乗ろうと足を乗せた瞬間ズシッと傾く・・・運転中も傾いたままでかなり危なかったと思う。
他にも色々ネタはある貴重な子でしたが、最後に喧嘩をしてしまいその上彼女が引っ越すことに。
しばらく彼女の存在は忘れていたけど、最近の写真を別の友達から見せてもらったら今でもかなりの巨・・・っていうかもっと重症。
ここに写真をうpしたいくらい。