07/10/23 23:58:29 5Weh4UWL0
>>162
土地は一部の階級の物で藩主とかから一世代に限り与えられてた
(江戸時代最初の頃は功労の代償として後は、ほぼ世襲)
で、ほとんど国民は、ぶっちゃけブラジルの開拓民な感じで雇われていた(家貸してもらえるだけマシ?)
明治になると、その開拓民に土地分けなさいと命令が出た。
江戸時代は、ほとんどの国民にとって土地は公共地(ちょっと語弊がある)だったってこと
寄生地主制(きせいじぬしせい)
田畑など農地の所有者である寄生地主(単に地主と略すこともある)が、
小作人(こさくにん)と呼ばれる農民(小作農や単に小作と呼ばれることもある)に土地を貸し出して耕作させ、
成果物である米や麦などの農作物の一部を小作料(こさくりょう)と言う名の地代として徴収する制度。
地券制度の背景
土地永代売買の禁をとき、何人も土地を所持し売買することの自由を宣言し、
土地所有について身分上の制限を廃したことによって、土地は封建的な拘束から解放されて
土地の私的所有権が法的に認められた。その結果、土地は何人も自由に所有し売買することができるように変わった。
同時に近代的な地租制度を確立するために地券制度が定められた。