07/10/10 10:19:43 r4u/KX6y0
>>343
抵当権が設定されている2社分がキーになると思われます。
(抵当権が設定されていると個人民事再生もできません。)
仮にその2社分の契約金利が違法金利だとして引き直し後の
残債務額次第で整理方法が決まってくると思います。
例えばでの整理案を下記に書いてみます。
1.抵当権が設定されている2社分を除く他の債務を先に任意整理交渉を行う。
(但し、友人さんにも協力をいただくことになります。)
2.抵当権が設定されている2社分についても引き直しを行う。
3.【仮定】アイフルが2.の引き直しで残債務300万以下になれば、親族より
援助される300万で一括返済を行う。
一括返済後、抵当権の抹消を行い、過払い返還請求を行う。
4.戻ってきた過払い金でシティーズ分の支払い交渉を行う。
簡単ですが、このようなパターンも考えられないことはないと思います。
初めに書いたとおり、抵当権が設定されている2社分がキーになると思います。
抵当権が設定されている債務の整理ですから、債務整理に精通し、相談者の
立場に立って親身に行動してくれる弁護士を見つけ、相談することを進めます。