07/09/08 08:16:30 NNpMXfyW0
>>669
地裁や少額管財か否かによってかなり違いますが、東京地裁の少額管財の例は
以下の通りです。
東京地裁では、3階にある非常に広い債権者集会用の部屋で、開かれます。
30分おきに時間が指定されており、同じ時間に20~30組の集会が次から次へと
開かれます。
具体的には、個別に机を囲んで6組か7組が同時進行します。それぞれ、裁判官、
管財人、申立代理人、破産者、債権者(誰も来ないことが多いです)が参加して、
最初に、管財人が調査の状況などについて報告します。その後、債権者からの
質問などを受け付けます。特に何もなければ、免責審尋に移り管財人が免責に
関する意見を述べます。
以上で概ね終わりです。債権者が来なければ、5,6分で終わります。そして、
順番をまっている次の破産者が呼ばれて次の集会に進みます。ただ、債権者が
きて(特に個人のわけのわからない債権者)、色々言い出すと3分近くかかる
こともあります。