07/06/04 18:46:56 94Q2Uflw0
>知り合いで、親の後妻とその連れ子の入籍の有無（勝手に兄弟増えるんでな）確認の為、
>奥さんが後妻（トシも近えーそーな）に変装して、取り寄せたってハナシ訊いたコト在る、
それは、こちらでは経験がないですね、意外と簡単に取れますが……ハテ。
ま、役所に居る人自体が、その辺の顔見知りばかりだった時代の頃でしょうか。
そうなると話は分かりますが
>昔はプロの戸籍売買業者も居たらしい、
実際の戸籍は動かすor変更ってのは難しいです、過去の履歴は一目瞭然で、
変更掛けても、抹消線が掛かるだけで、下が読めますから。
役人も地方になると、地域密着型になりますので、おかしいのが来ると一発で分かります。
ただし、現在の様に核家族化し、頭（筆頭）＋子供程度の戸籍だと……何とも言えません。
>本来は「死刑囚や凶悪犯の子息の婚姻や就職の為」が起源と云われてる、
>養子縁組には、不治の病での独身の長期入院者に持ち掛けるそーな、
この辺は少し、誤解を生む表現があるかと思います、大意は間違っておりませんが。
不治の病だとハンセン氏病と、結核でしょうか？この辺は抹消や「分け」とかありましたっけ。
次の下り、死刑囚や凶悪犯（定義が曖昧です）の場合は、
その頃の時代の風習を手繰ると、実際的な問題として浮上するのは、
そういうのを官憲に引き渡すか否かではなく、その関係者のお話でまずは落着するか否かが、
重要だった気がしますので、起源としては薄弱です。
特に、殺人の場合、官憲が見つける以前に、自首での発覚が殆どだったと思います。
しかも二、三日協議してからのお話です。三大都市圏での例は知りませんが。
>本来は「ひと助け」、戦前から存在してた、厨が知らねーだけと、
むしろ、人助けつうより、家を存続させるための制度ですね＜養子縁組
現在は、悪用が激しいと言うより、戸籍という制度自体が現代に合ってないだけですね。
結論としては、お役人さんが書類を処理出来なくなったらもうダメですね。