07/04/22 19:28:24 Ge3P7ZFj0
>よく、諦めねーで、投げねーで、生き抜いた！
死んだ父が、遠洋漁業なんかに行っちゃう船乗りだったので、性格が似てるみたいですｗ
母と兄が正反対の真面目だけど優しくてちょっと気が弱くていい人で。
私と父は「なんじゃｺﾗｧ」みたいなところが強くて、警察が助けてくれなくたって、
詐欺まがいの行為でﾔﾐ金やってるこいつらが絶対悪い！とﾊﾗﾜﾀ煮えくり返るほど
あの頃は毎日怒ってて。負けるもんか！って。ｶﾞﾗｽ戸割られた時も、
母と兄が「すみません。ごめんなさい」と土下座していた横で、むかついてむかついて、
ｶﾞﾗｽの破片をいきなり投げつけて「なにするんや！人んち壊して！！」と
くってかかったりしてました。だから警察に同情してもらえなかったのかな(笑)
兄は公務員だったから、職場に来られて2ヶ月で自主退職してしまいました。
私は建設会社に勤めてるんですが、最初に来た時に現場の方のおじさん達が
ちょうどいて、「ﾅﾒとんのか！職務妨害やぞ！」と一緒になって怒鳴ってくれて、
それから来なかったんですよ。おかしいでしょう？ｗ 会社の人は警察にも行ってくれました。
でも警察は結局頼りにならなかったな・・。
とにかく貯金や保険やｻﾗ金で350万用意して、家に来た時に、
「利子つけて350万ある、あんたらこれ以上うちに来たら、あたし本気で刺し違えるよ」と
行ってから来なくなりました。ぱったり。でも職を失って自分を責めて兄は失踪。
私はそれから母と一緒に3年頑張った。でも年収の2倍にふくれあがってしまって身動き取れず。
きっかけは、歯医者の待合室で読んだ宮部みゆきさんの「火車」っていう本だったんです。
夜逃げするまえに自己破産というのがあるのを思い出せというのを読んで、
いちかばちかやってみようと思った。もとはと言えばﾔﾐ金の借金だし。
お金無いから、図書館で本を借りてｺﾋﾟｰしまくって、みようみまねで書類を作って、
それから無料相談会にも行って。自分で裁判所に訴えました。
そしたら何とか同時廃止までこぎつけました。あとは免責待ちという感じです。
絶対、お金のためになんか死にたくなかったもん…！
ﾔﾐ金の時は、病気のお母さんと気の弱いお兄ちゃんはあたしが守る！って気張ってたし、
今はお兄ちゃんが帰ってこれるように、家とお母さんを守っていこうと思ってます。
父さんが命を捨てて頑張った船のお金で残してくれた家だから。
ここは、もっと大変な境遇の人もいて、心が弱った時に読みにきます。
あたしなんかひよっこですわｗ お兄ちゃんも、手紙が返送されてこないから、
絶対に生きてると信じてる。お兄ちゃんとお母さんと、前みたいにお鍋するのが夢です。
みんなでまた一緒に暮らしたい。絶対負けないで頑張りますよ！
長々書いてｽﾚ違いすみませんでした。これからも元気もらいに読みにきます！