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■弁護士利用のコツ
弁護士と依頼者は、信頼関係で結ばれていることが大切です。
1.できるだけ早めに相談しましょう。
早め早めの相談であれば、トラブルを避けることができるかもしれません。
弁護士への相談が遅れたために、こじらせてしまい、トラブルが複雑化・長期化してしまうということがあります。
2.不利なことも正直に話しましょう。
法律相談や事件依頼をする際には、有利なことだけではなく、
不利なこともすべて話しましょう。弁護士は、あなたの話しをもとに判断します。
正確な事実を知らなければ、弁護士が判断を誤ってしまいます。
あなたの話したことについて弁護士は絶対他言しません。
守秘義務といって秘密を守ることが定められています。だから、安心して話してください。
3.書類は現物を持参しましょう。
相談内容や事件と関連しそうな書類は、すべて持参しましょう。
できるだけ多くの資料があったほうが判断を誤らずにすみます。
4.訪問前に電話を
弁護士は、いつも事務所にいるとは限りません。いきなり事務所を訪問しても
不在かもしれませんし、事務所にいても、他の用件で応対できないかもしれません。
訪問する前に、電話で確認をしましょう。
5.費用を確認
お金のことは、お互いになかなか切り出しづらいものですが、肝心なことです。
最初に、弁護士費用がいくらかかるのか、確認しておきましょう。
6.わからないことは質問
弁護士が説明した事について、あなたが理解していることが大切です。
理解してなければ、あなたも判断のしようがありません。
説明の中で法律用語などがでてくる場合があります。
また、複雑な内容になることもあります。わからないことは、恥ずかしがらずに、
質問しましょう。わかったふりは禁物です。