07/02/24 22:17:39 syoFM3p40
>>345
訴えられれば、全部対処が必要です。
対処といっても、出廷だけの話ではありません。
恐らく「貸金返還請求訴訟」を起こされたと思われます。
この「貸金返還請求訴訟」は、簡易裁判所で起こします。
破産手続きは、地方裁判所です。どっちが優先されるかというと
貸金返還請求訴訟<破産
このようになります。
つまり訴えられても、破産申立をしてしまえば
訴えを取り下げてくるケースが多いのです。
裁判が始まる前に、裁判所から答弁書を求められます。
第一回の口頭弁論前にこの答弁書を提出する必要があります。
答弁書を使って、第一回口頭弁論を伸ばす方法があります。
伸ばす事で時間を稼ぎ、その間に破産申立をすればよいのです。
伸ばす方法は、専門家に相談してください。
債権者が個人、法人どちらでも、破産の前では無力だというのが
現状なのです。
よく弁護士と相談して進めてください。
もしあなたの債務に「公正証書付借用書」で借り入れた借金がある場合は
上記の事がすべて無駄になり、差し押さえられてしまいます。
「公正証書付き借用書」については弁護士に確認してください。