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早大理事 身内会社にサラ金業界の寄付還流か
URLリンク(www.kinyobi.co.jp)
サラ金業界の寄付で運営し、「業界御用論文ばかり出している」との批判が強い
早稲田大学「消費者金融サービス研究所」(坂野友昭所長、通称・サラ研)をめぐり、
早大副総長の江夏健一教授の身内会社に研究所から「事務委託費」の支払いがな
されていることが発覚、寄付金還流の疑いが浮上した。江夏教授は早大の常任理事
で、サラ研が発足した2000年当時の初代所長。現在は副所長を務める。
問題の会社は、「株式会社国際ビジネス研究センター」(通称IBI)。社長は江夏教授と
同じ場所に居住する江夏薫氏という人物で、教授の親族とみられる。この会社では江
夏教授と坂野教授自身も、1時役員に名を連ねている。役員報酬の有無は定かでない。
大学が明らかにしたところでは、IBI社はサラ研の上部組織である早大総合研究機構
の間で商業契約を締結、サラ研側から費用を受け取って事務所の使用料や人件費な
どの事務委託業務を請け負っているという。委託の中身について大学側は守秘義務を
理由に回答を拒否。取り引き高も明言を避けているが「学生アルバイト程度だ」と強調す
る。
サラ研が利用する賃貸事務所(IBIが借主)の家賃は月額約10万円。事務員も常に1~
2人置かれており、推定経費は最低で年間200万円から300万円。「アルバイト料程度」
の経費で運営可能かは疑問だ。サラ研の事務所はIBIと同じ大学近くの建物にあり、江
夏教授が会長をする「消費者金融サービス研究学会」の連絡先を兼用。学会のスポン
サーも業界団体で、「IBIとサービス研究所、そして研究学会は実質同じですよ」と元学
生は証言する。
早稲田大学では9月にサラ研所長の坂野教授を不正入試で懲戒処分していながら、取
材に対し「しかるべき時がきたら公表する」と沈黙を続けていた。今回新たに発覚した大
学幹部と業界の不明朗な関係についても、同大広報課は「兼業に関する規定や研究者
の倫理面を審査する部署もあるが公表するものではない。江夏教授の件が問題かどう
かもわからない」と秘密主義を貫いており“閉ざされた大学”ぶりを印象づけている。