06/10/10 14:22:11 OqsqHCjO0
僕は道を歩いていて、ときどき涙がこぼれることがある。
「ああ、自分はニートなんだ」と思うと、悲しさがこみ上げてくるのです。
公務員の一次試験に落ちたときのあの悔しさがいまだに続いている。
「ニート」・・・・・
その言葉を聞くと、僕は公務員に殺意が沸いてきます。全ては公務員試験制度のせいだ。
なぜ俺のような奴が落ちて、奴らみたいな勉強馬鹿が・・・・。
しかし、ニートの先輩方は僕に語りかけます。
「いいかい?生活保護という制度があるんだよ」と。
僕は恐怖に打ち震えます。
ニートに対する世間の風当たりも厳しい昨今。
でもそれは将来、犯罪を起こしかねない僕たちへの警鐘なのでしょう。
犯罪予防のための天の配剤なのでしょう。
ニートという犯罪者集団を作りあげてきたマスコミの浅い知恵なのでしょう。
路上生活で学んだことにより、僕たちニートは日々犯罪者に近づいていくのです。
嗚呼なんておぞましい存在也。
社会的地位も最低。先輩たちの残した数々の忌むべき犯罪。
余計な説明は一切いらない。
ただ周りの人には「ニートです」の一言で軽蔑の眼差しが。
ニートで人生終わるのは本当に悔しい。