07/06/18 00:01:52
>>303
オレンジの伝票でもらった2軒は、レジとは別の機械にカードを通したでしょ。
その機械がCATっていうの。Credit Authorization Terminal。ギャザリング端末とも言う。
似たようなので、信用照会だけするっていう端末もあるけど、説明めどいので省略。今はほとんど見ないし。
CATの設定は、それを置いた会社(アクワイヤラ)との契約や、店のポリシーによって様々。
だから同じ機種でも、全桁表示の店もあれば、一部表示の店もある。
IC対応カードで、暗証をスキップできる契約になってるケースなんかも設定次第でどうにでもなる。
普通のレシートでもらった1軒は、レジ(POSレジ)とCATの機能が統合されてるタイプ。
カードをスキャンするとき、前2軒と違ってレジ自体のカードスロットにカードを通したはず。
別置CATで処理すると、どうしても買物レシートと売上控の2枚になってしまうのを、レジと統合することによって
1枚のレシートで処理することができ、店としても控えの煩雑な管理から解放されるなどのメリットがあるので
コンビニなどのチェーン店を中心に、けっこう普及してる。
これもレシートへの表示は設定次第なんだが、お客様情報保護のためなのか、
ユーザ控えは下4桁のみ表示以外のケースを見たことがない