06/10/12 14:40:05 BE:21144454-2BP(24)
>>196
そんなんだったら、一億総ブラックですよ。（ｗ
まずそのブラックリストの定義がよく分からないのですが、
キャッシング残高があれば、信用情報機関にそれを載せる会社もあります。
ですが、完済してしまうと消えますね。
しかし、もし、そのキャッシング残高を信用情報機関に載せている期間中に、別の社が覗きに来たらどういうことになるでしょうか。
もしかしたら、その情報は与信上の重要情報として、社内で半永久的に残すかも知れません。
さて、キャッシングをした当該の会社の内部情報は半永久的に残ると考えて差し支えないと思います。
ただ、それは与信上マイナスとは一概には言えないです。
残高や返済状況などを総合判断し、その後は個々の社の与信方針によります。
例えば、枠が30万円のところ、29万円利用。月にミニマムペイメントの1万円しか返済していないとします。
この状態は、ある社にとっては利息をガンガン稼げる良客と判断されますが、ほかの社にはもしかしたら、焦げ付きリスクが高いと判断されるかも知れません。
基本的に消費者信用というものは、それが無担保である以上、「金を貸す」という行為は限りなくギャンブルに近いのです。
リスクを多く抱えれば多くのリターンを得られるかも知れませんし、逆に焦げ付いてしまうこともあります。
各社は、会員の利用状況をスコアにしますが、そのスコアから行動を判断するファクターとして、このリスクへの指針が大きなものとなってくるわけです。
つまり、バラバラです。一概に言えるものではありません。