06/12/18 21:15:08
取引履歴虚偽:カード客6人が丸井を提訴
URLリンク(www.mainichi-msn.co.jp)
百貨店「丸井」(東京都中野区)のカード・キャッシング利用者6人が「過払い金の有無を確認するため
取引履歴の開示を求めたところ、虚偽の履歴を示され精神的苦痛を受けた」として、
丸井を相手取り、1人40万円の慰謝料などを求めて18日、東京地裁に提訴した。
訴状によると、6人は83~90年の間にキャッシングの利用を始めた。
最近になり、過払いの疑いがあるとして取引履歴の開示を求めたが、
同社は「10年以上前の分は捨てた」と応じなかった。
原告側が、過払いの有無の確認のため民事調停を申し立てるなどしたところ、
実際には約5万円返済したのに4000円しか返済されていないなどと
虚偽が記載された「計算書」を同社が提出したという。
計算書について原告側は「過払い分の返還を少しでも減らそうという不当な行為」と指摘。
慰謝料に加え、独自に算出した過払い金の返還も求めている。
▽丸井広報室の話 訴状を見ておらず詳しいコメントはできないが、
出せる資料は開示しており、計算書の改ざんなどはしていない。
毎日新聞 2006年12月18日 20時41分"