07/03/03 23:22:55
>>676
この記事のネタ元になった岐阜大の高岡健氏は「精神科医」です。
で、高岡助教授は静岡県の三島市でNPO主催の講演を行ったりしてるのですが、
そのNPOであるリベラヒューマンサポートは平成16年にJTから助成を受けています。
三島市の市民活動センターのメールマガジンにも、JTのNPO助成について紹介されています。
三島市民活動センターメールマガジン
URLリンク(www.city.mishima.shizuoka.jp)
リベラヒューマンサポート・助成/委託事業等一覧
URLリンク(www2.ocn.ne.jp)
679:名無しは20歳になってから
07/03/03 23:23:34
ロジャー・ヴァーノン・スクルートン(Roger Scruton, 1944年2月27日 - )は、英国の哲学者である。
2002年までに、日本たばこ産業(JT)から謝礼をもらっていたことを公表せずにウォールストリートジャーナル、
タイムスなどの雑誌にタバコを擁護する記事を投稿していたことが明らかとなり、非難を受けた。
URLリンク(ja.wikipedia.org)ロジャー・スクルートン
680:名無しは20歳になってから
07/03/03 23:26:37
「タバコ産業から研究資金をもらった研究者は、
受動喫煙の害を否定する論文を書く傾向が著しい」
という論文がアメリカの権威ある医学雑誌に掲載されています。
The Journal of the American Medical Association”Vol.279 No.19, May 20, 1998
681:名無しは20歳になってから
07/03/03 23:29:00
>>1
>高岡助教授は、「(これら研究結果を)公表しなかったのは
>WHOにとって都合の悪いデータだったからだと思われます」
元論文は封印なんかされてません。ここでちゃんと公開されています。
URLリンク(jncicancerspectrum.oxfordjournals.org)
おまけに、WHO傘下のIARC(国際がん研究センター)のメタアナリスシス
にも組込まれています。つまりその「成果」も織り込んだ上で、WHOは
受動喫煙の害を考えているわけです。
682:名無しは20歳になってから
07/03/03 23:30:02
>>61の続き
ポストの論文の出典は
J Natl. Cancer Inst. 90: 1440, 1998
Multicenter case-control study of exposure to environmental tobacco smoke
and lung cancer in Europe.
このバイアス論文では、副流煙を吸った子供といっても55歳以上に生き残り、アンケートが取れた
ものがメインデータ(75%)で若くしてお亡くなりになった人はカウントしていない。
常識的に副流煙吸って長生きとは考え難いし、一般にも禁煙して15年で 健康回復できるとなっている。
するとオッズ0.78が意味するものは22%もの子供がインタビューを受けるに
いたらず死んだ可能性まで考えられる。
譲っても研究者のデザインが悪いのでマルチエンディングにしかならない。
そもそも論文を実際に書いた本人もその誤りを認めてもいる。
フィリップモリスもそんなことは重々承知の上で、この論文を引用させている。
683:名無しは20歳になってから
07/03/03 23:32:04
>>679
哲学者・文筆家のRoger Scrutonさんは大手タバコ会社から給料をもらい、
WHOのタバコ対策を妨害するパンフレットを作成したことを認めました。
JTから謝礼金をもらったことを付記すべきだったと認めました。
彼はBMJ誌に語りました。
「当時、我々の事務所は日本たばこ産業(Japan Tobacco Industries)
からの依頼業務を受けていました。
私は、個人的に、パンフレット作成を依頼されました。
しかし、今になって思うに、謝礼金について明記すべきであったと思います。」
URLリンク(www.nosmoke-med.org)