07/08/18 12:01:13 pbj61RSl0
結果として裁判に負けたという事になったので悔しい気持ちはあるだろう。
和解には、勝って和解と負けて和解との二通りがある。
勝って和解ならば、年３６％（３６万円）と合わせて合計で約１４２万円が相当であろう。
然し、報道によれば既に支払われている１８万円を差し引いた残りの約８８万円の支払いのみである。
１０５９０００円を振り込んで、合計で約１０６万円戻すという事であるから
そこに裁判費用（弁護士料など）が含まれていない事は明らかである。
これは、本件の内容に於いて告訴人側の負けを意味すると言わざるを得ない。
表現を変えれば、Ａ銀行のＡ名義人に振り込むところ間違えてＢ銀行のＢ名義人に振り込んでしまった。
よって、返金して欲しい、と要求した結果と同じ返済内容になっている。
又、この８８万円の返済方法については定かにされていないが、元々９月から返済に応じると
言う事のようであるから、おそらくそれに合わすものと思われる。
（和解の場合、全額を即返金は期待しないほうが良いと言うのが常識人の考え）
即ち、裁判してもしなくても結果は同じ、裁判費用を損して終わっただけであろう。
尚、>>196 にて何やら記述しているが和解とは一般に裁判官が勧告するものである。
（告訴人、被告訴人側から和解の申し入れをする事は先ずない。負けを意味する）
従って、裁判官は「何やらの記述」は結果からして不存在と判断したのであろう。