06/02/22 16:35:03 MOi6g+lB0
花岡信昭ウェブサイト
★ 「敗戦時、わが国は生産設備の90%を爆撃で失い世界の最貧国の一つでした」と
某氏が言われましたが、当時の日本には素晴らしい人たちがいました。二つほど例を
挙げさせてください。かれらのお蔭で日本は復興したのです。
1.三沢基地に当時務めていた某米軍将校が外出中日本人の子供たちにお菓子を
与えて、基地に帰ってきたところ、ある日本人の婦人が訪ねてきていた。近在の農家
の主婦であった。「子供があなたからお菓子をもらったが、ただでいただくわけには
いかない」といって持ってきた野菜を受け取ってくださいといってきかなかったそうで
ある。その米軍将校は、我々はこんな恐るべき国民と戦ったのかと恐怖心を覚えた
そうである。
2.ある日系米国人が日本被占領中、親の祖国を見たいと思いGHQ勤務を志願した。
日本に着任した後、靴を靴磨きの少年に磨いてもらっていた時、たまたま持っていた
ジャム付きのパンを与えたところ、食べずにポケットにしまったそうである。腹が空いて
いるはずなのに不思議に思い、「何故食べないのだ」と訊いたところ、「妹に食べさせる」
と答えたそうである。それを聞いてその日系米人は、「あー、日本は大丈夫だ」と思った
そうである。(STさん)
URLリンク(www.hanasan.net)
(管理人注 1月31日の「読者から」にありました )
「彼ら(日本人)は貧しいが、高貴だ」とフランス人がいったが、正にこういう人達を
指して、発言したんだと思う。最近、「ユダヤ製国家日本」という本を読んだら、
シェル石油の創始者であるマーカス・サミュエルが「どうして、それほどまでに、
日本が好きなのか?」という質問に対して、「中国人には表裏があるが、日本人は
正直だ。日本は安定しているが、中国は腐りきっている。日本人は約束を、かならず
守る。中国人はいつも変節を繰り返している。したがって日本には未来があるが、
中国にはない」と答えてる。日本を評価してくれる人は、高貴な精神性に魅了される
場合が多い。