07/10/05 02:13:49 mQpcN6l20
>>605
じゃあ、「○○をすると地球に悪い」という情報を流すな。
われわれは、「偏食」の定義を考えてきました。
目の前に出されたものをすべて食べることによって、栄養バランスを崩すことがなんでも食べることであれば、それは従うべき指針でしょうか?
あるいは、目の前に出されたものを食べることによって、無残にも動物の大量殺害を大衆が支持することになっているとき、それに反対の意思で立ち向かうことはよくないのでしょうか?
世界中の食品と料理を満遍なく食べることや、あるいは生産者が大量生産したものを平均的に食べるときに、偏食ではないと呼ばなければいけません。
このとき健全な栄養バランスが保たれているということは、まったく断言できないのです。
以上のような理由によって、われわれは「栄養バランスをよく考えて食べるときに、偏食ではない」というときうまくいくのです。
そのとき、菜食かどうかは関係ないのです。
「偏食は体にも地球にも悪いです」というのはどういう意味でしょうか?
地球に負荷をかける食事とは、自然環境をより破壊し、自然環境をより占有し、自然環境を浪費する食事なのです。
畜産は非常に自然環境に負荷をかけていることが国連FAOによって指摘されています。
もし、定義されていない「偏食」が菜食を意味するのならば、畜産物をあまり消費しないのですから、地球により良いと考えられます。
そして、肉をたくさん消費すれば環境により負荷をかけるでしょう。
そして、あなたは>>494で偏食の定義を「ある特定の食品に対する好き嫌いが酷いとき」としました。
それならば、ある特定の食品が肉のような環境により負荷をかける食品であるときにだけ地球にも悪いのです。
ですから、「偏食は地球に悪い」という表現は考えなおしてください。
環境負荷が高くなっていればそれを支持することはできないのです。
目の前のものを残さず食べたとしても、それがより環境負荷の高いことにならば、反対しなければいけないでしょう?
ですから、餌として穀物をたくさん必要とする畜産物をたくさん食べるとき「もったいない」のです。餌を大量輸入しなければいけませんからね。
つまり、環境負荷の低い食べものを選択しなければなりません。
「なんでもバランスよく食べる」ということは違うのです。