07/10/09 13:05:05 iaNDvJgO0
やったあ、今日退院。これからの人のために経過を書いておきます。
9月中旬…血便が出た。(初めての自覚症状)
3日後…肛門科の開業医で診察・肛門周囲膿瘍と診断され、座薬・抗生剤・痛み止めをもらう
7日後…ぜんぜん良くならず、手術した方がいいとのことで総合病院を紹介される。
(ここのスレ見て、早いとこ手術した方がいいと決心する)
10月4日…総合病院へ入院(各種検査・下剤や浣腸で便を完全に排出させられる・夕方からは絶食)
10月5日…手術(麻酔は全然痛くなかった「麻酔が痛かった」という人は多いがオイラは点滴の針の方が痛かった)
(意識はあるのに下半身はまったく動かないし痛みもない。不思議な感じ)
(2センチ程の痔ろう手前で、シートン法という術式「輪ゴム」みたいなものを通し、貫通させる」)
(手術時間は、一時間程度と言われていたが蓋を開けてみると40分程でした)
10月6日…麻酔が完全に覚めたのは12時間後くらい。膀胱の感覚が戻るまではオシッコは大変。
場合によっては管通してオシッコ抜き取ることも。
一日中点滴、手術後の経過は順調。(膿も血もなく、傷口もキレイとのこと)
10月7日…手術後初の排便。(薬で便を緩めにしているので、痛みも出血もなし。ウォシュレットで洗うとき痛かった)
10月8日…順調に排便。(今日からはお尻のガーゼもなし・傷口もキレイで体調も問題ないことから退院許可がでる)
10月9日…無事退院。(今日から風呂OK・ウォシュレットでお尻は清潔にすること・便秘はしないことを言い渡される)
薬…ロキソニン(痛み止め)・ムコスタ(胃薬)・サワシリン(抗生剤)・ビオフェルミン(整腸剤)
酸化マグネシウム(緩下剤・自分でコントロールしてよい)・塗り薬や座薬などは一切なし。
今後…一週間ごとに外来で、シートンの輪ゴムを少しずつ縮めていく。(全7回通院予定だから2ヶ月程)
ちら裏だが、参考にしてくれ。(手術は早ければ早いほうが経過が良好ですよ)