07/08/29 21:37:45 oVzXLAn40
>>539
狭義の顎関節症の治療はそれほど難しいものではないし、それが治癒に近づくにつれて、
不定愁訴ももちろん改善される可能性は高い。
しかし約束は出来ない。
なぜなら、不定愁訴の根本の問題の一つが後頭骨のひずみとそれを支える環椎(第一頚椎)の上関節窩のバランスの悪さにあると思われるからで、それが原因で、筋肉バランスや血流に問題が生じ、
その情報が自律神経に伝えられホルモンバランスまで崩れていると思うからで、
そんなものの治癒の約束なぞできるわけがないことになる。
とはいえ、患者殿がその辺を了解の上でなら治療への挑戦ももちろんしないではない。