07/04/29 15:58:41 kCju2y6w
CDに向く就職の話だけど、情報系エンジニアとして働いている、あるCD患者の例を紹介するよ。
もし興味があれば読んでおくれ。
自分は総合職の正社員として、企業内で業務用として使うソフトウェア・ツールの開発へ携わってる。
むろん基幹系の大規模なシステムではなく、一人で開発できるごく小規模なもの。
もともと自分はデータベースに興味があって、Oracle系の資格をとる過程で強み/弱みを見つけつつ
周囲の仲間が日常業務のデータ集計で役立つツールを提供することで、100人規模の部署内で
居場所を見つけてきた。激務の基幹系、お役所的な情シス系の仕事とは距離を置き続けてきた。
コード規模としては年間で数100ステップ位と思うが、そこに仲間の業務知識を詰め込んでいる。
一人規模での開発のメリットとしては、調整等の付帯業務が減り、その分 人間関係の悩みも少ない。
デメリットは一定以上の要求には応えられないことで、バックログを常に抱え、サー残も恒常的に発生。
特に最近は年齢を増すに従って (苦手な) マネージメント的な役割が増えてくる。(役割上は不可避)
あいにくCD患者の仲間がいないので自分の事例しか知らないけれど、CDは細かい作業に向くと聞くし、
現場のお客様 (=社内エンドユーザ) の声を聞きながら解決方法を共に探してゆくようなニッチな要求に
たいして貢献できるのではと思うよ。