07/02/15 15:30:43 gxYnyKto
HIVの検査まで待つのがつらいと言う人が多いよな。確かにそうなんだが
性感染症はHIVが全てじゃないしクラミジアは、血液検査でも多少は判定可能だが
尿道や膣分泌物を調べる方が、はるかに詳しい診断やそれに基づいた治療が可能なんだ。
だから、ただ待っているだけじゃなくて他のSTDに付いても積極的に検査を受けたいところだ。
ただ、実際には、自覚症状がないと検査に保険が利かないので、あまり大きな声では言えないが
この際、診察の際に「痛いような気がする」とか言って保険で検査を受けちゃってもいいんじゃないか
と俺は思う。
俺は、最初に総合病院の泌尿器科で検査を受けて予防的にテトラサイクリン系抗生剤を2週間飲んだが
検査の結果、クラミジアとかには感染しておらず、雑菌しか見つからなかったので治療終了となった。
何となく不安だったので別の泌尿器科のクリニックを受診したら、尿道から白血球が滲出しており
炎症は治っていないとのことで、ニューキノロン系抗生剤を一週間飲んだが、やはり雑菌しか
見つからなかったとの理由で治療は終了となった。
その一週間後に、またしつこく、尿の切れが悪い気がする(「気がする」って言葉は便利だぞ。
これで保険が利くのだから)と言って再受診したら尿から雑菌が見つかってセフェム系の
抗生剤とセルニルトン(前立腺炎の薬)を長期間飲んで治療することになった。
セフェム系抗生剤は、強い薬じゃないし、治ったはずだったのに、いつの間にか雑菌が原因で
尿道炎より、はるかに難治性の慢性前立腺炎になってしまって、いつまで治療が続くのか
治るのか治らないのかさえ未知数だ。
俺みたいに雑菌が原因で治る見込みのあまりない病気になるくらいなら淋病や
クラミジアになってさっさと治っちゃうほうが、はるかにマシだと思う。
雑菌は、時として淋病やクラミジアより厄介なんだ。
梅毒より厄介かも知れない。