07/03/26 19:35:33 rIJx3e6d
この「HF10」の存在を知り、実用化を何とか早められないかと奮闘している団体があります
(詳細は単純ヘルペスウイルスHF10早期実用化要望プロジェクトURLリンク(www2.atwiki.jp))。
しかし事は医療行政まで関わり、参加者も素人がほとんどなので逡巡しています。
また参加者に闘病中のがん患者やその近親者が多いことも、体力面・時間面・金銭面から
活動を難しくしています(既に亡くなってしまった者もおります)。
HF10の早期実用化には研究・開発側、民間団体の努力も然ることながら、以下のような
行政側の配慮・支援も必要だと考えます。
●研究・開発への国や行政機関による支援
●新薬承認に必要な臨床試験「治験」のプロセスの短縮認定
●厚生労働省による審査・承認のプロセスの短縮
●がん患者への承認前使用(有償治験)の許可
●追加的治験の実施
●安全性確認試験の実施
●未承認薬使用問題検討会議での検討
●高度先進医療への指定
HF10には再発抑制の効果もあるそうです。
治療はもちろん、再発の有無を調べる長期・定期的な検診、再発・転移による
根治不能患者の「終末医療」などの費用削減にもつながります。
国内のがん患者数は年約130万人、我が国の懸案事項である医療費抑制の効果も図り知れません。
以上の内容についてご協力をお願いしたく存じます。何卒よろしくお願いいたします。