07/02/18 18:50:28 NqdbPXKX
>>354
俺、昨日から地元総合病院のペインクリニックとリハビリ科で、
トリガーポイント・ブロックと運動療法を始めたよ。
いくつか探したけど、地元でやってくれるところがあったので、
ラッキーだったかも。うまく行けばの話だけど。
ペインの麻酔科の先生からは、硬膜外をしっかり宣伝されたけど、
痺れはなくなり、だいぶ痛みが軽くなっている俺の現状を診て、
「この症状ならね。トリガーポイント・ブロックは一番お手軽だし...」
「筋トレも賭けみたいなところがあるからねぇ。ジワジワとやるんだよ。」
話しぶりを聞いていると、筋筋膜性疼痛(MPS)説にはどうも懐疑的だったが、
俺の希望に同意してくれた。
3箇所にアナペイン(局所麻酔剤)とデカドロン(ステロイドの消炎鎮痛剤)を多分混ぜて打ってくれた。
「最短1週間ごとでも可だけど、次は2週間後にしよう。」
ということになった。
リハビリ科では、若いお兄ちゃんのPTが付いてくれて、
スポーツ選手にトレーナーがやるようなストレッチをしてくれた後、
自宅でもできる、腰周辺の基本的なストレッチの仕方、
痛くない腹筋・背筋・大腰筋の筋トレの仕方を教えてもらった。
で、次のリハビリ科は1週間後。お代は3割負担で1,500円もしなかった。
後は、注射で痛みが治まっている時は、好きなバイクに乗ることにしている。
小松の先生はメピバカインという、局麻用では持続時間が短い薬剤を使って、
入院すれば、毎日、午前と午後に、細めの針で、合計の最大注入量を守って、
「圧痛点はどこじゃ?」と数カ所ブチブチと注射する。
「ハイ、じゃ運動しておいで」って言われて、
自主トレで、人によって、散歩に行くとか近所の市営グラウンドや健康ランドに行くとか、
歩行器で廊下を行ったり来たり、という感じ。
運動療法については、小松の先生のところはあまりフォローしてくれない。
PTやマッサージ師がいるけど、温めるとか電気をかけるとかマッサージしてもらう程度。
なので、ストレッチの方法は、病院にある本とビデオで自主勉強になった。
このあたり、もう少し組織化・プログラム化すれば、治療効果が上がるのでは?と思った。