07/02/12 19:26:27 IeEpjfrx
>>792
エコール (4',7-イソフラバンジオール) は、
アグリコン型イソフラボンであるダイゼインが還元されてできる生成物で、
グリコシド型もアグリコン型も関係ない。
てか、>>779の下で引用した
URLリンク(jn.nutrition.org)
の後半部分でまさにそのことが述べられていて、
摂取した大豆食品の種類、性、年齢に関係なく、
全体の30%の被験者しか、エコールを生成できなかった。
つまりアグリコン型への加水分解は、ヒトの消化酵素にもその能力があるので、
全員グリコシド型を分解してアグリコン型として吸収できたが、
アグリコン型からエコールへの還元は完全に特定の腸内細菌の酵素に頼っているため、
その腸内細菌を持っていてエコールを吸収できた人が全体の30%
(ガッテンの調査?でも30%)に過ぎなかった
という事実を示すに過ぎない。