納豆にがんリスク 1日2パックで“危険”Part.2at BODY
納豆にがんリスク 1日2パックで“危険”Part.2 - 暇つぶし2ch791:病弱名無しさん
07/02/12 14:32:10 IeEpjfrx
>>773

ゲニステイン Genistein (4',5,7-トリヒドロキシイソフラボン): C15H10O5 (分子量 270.24)
ダイゼイン Daidzein (4',7-ジヒドロキシイソフラボン): C15H10O4 (分子量 254.24)
グリシテイン Glycitein (4',7-ジヒドロキシ-6-メトキシイソフラボン): C16H12O5 (分子量 284.26)

それぞれの7-O-β-D-グルコピラノシド体は、

ゲニスチン Genistin: C21H20O10 (分子量, 432.38)
タイジン Daizin: C21H20O9 (分子量, 416.38)
グシシチン Glycitin: C22H22O10 (分子量 446.40)

よってそれぞれの分子量換算比は、0.625, 0.611, 0.637で、ほぼ同じ。

あと、アグリコン型とグリコシド型で吸収の差が凄く出るように言っているが、
実験結果では、標本数の少ない日本人男性事例で顕著な差が出るのみで、
他は多くて2倍以下、あるいは有意な差がほとんど出なかったとする報告が大部分を占める。

それぞれの実験で使われたイソフラボンサプリメントの構成については
実際に論文を取り寄せないと分からないものが多いが、そのほとんどが
2, 3種類のイソフラボンの混合体を用いており、また半分近くの論文は、
アグリコン型とグリコシド型が混ざったものを使っている。

URLリンク(www.fsc.go.jp)
URLリンク(circ.ahajournals.org)

↑で引用されている論文を読みたければ、NACSISで検索して
ヒットした大学の図書館に行けばいい。

有意かどうかの判定は、ほぼ総てがStudentのt検定で行われている。



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