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◎ 『大便の主成分は、水・胃腸壁の死骸・腸内細菌!』
大便の中で一番多い成分は、水(65~75%)。
次いで多いのが、口から肛門までの消化器系の細胞(粘膜上皮細胞)の死骸。
例えばテニスコートくらいの広さを持つ小腸の壁が、
2日に1回の割合ではがされて生まれ変わります。
URLリンク(www13.plala.or.jp)
胃や大腸の壁も3~6日位で生まれ変わります。
また食物のいろいろな刺激や腸内細菌の生息等によってもはがされますが、
すぐに別の細胞が新生されることなり、
結果的に毎日毎日かなりの細胞の死骸を出しているわけです。
大便は、この他に大腸菌を中心とする腸内細菌の死骸を多く含んでいます。
大便中には、1グラム当たり、約1兆個の腸内細菌があり、
1回の排便中には数十兆個の菌があることになります。