07/11/13 15:18:54 Mtq054x5
手掴かみで食べ物を食べることは、その食べ物の温度や硬さ、質感などを
直接皮膚で感じられて、それを自分の手で直接口へ入れることで、
道具を使って間接的に食べるよりも「今自分これ食べてる!」という情報が
脳に伝わりやすく、食べたぞ!という実感ができて良い事なんだ…
というのをかなり昔何かで読んだ。
それを何となく憶えてて、娘が手掴かみで食べるのも結構楽しんで見ていられた。
でも、娘2歳4ヶ月。いい加減一食オール手掴かみはなくないか?
フォークやスプーンが使えないわけじゃないけど、手では効率悪い液状の物にだけ。
促して使わせても、ちょっと気を逸らすとすぐ手掴かみ。
しかも段々上達してきて、下手に道具を使わない方が後がきれいだったりする。
食器を片付けようとしてふと見ると、ピカピカフォーク…ピカピカスプーン…。
熱いとか冷たいとか硬いとかふにふにするとか、娘は楽しそうだから
それはそれでいいんだけどさ…一生手掴かみなんてことはないんだろうしさ…
でも、周囲でお箸の練習に入る子が出てきて、最近ちょっと考えてしまう。
どうにかなるさ!という余裕と、そろそろマズいか?という焦りが同居中。
2歳過ぎると「そろそろ…」と言われたり聞いたりすることが多くて
もうそんなに大きくなったんだなぁと、ズレた感心をしている今日この頃。
どうも私は色々のんびりし過ぎているらしい。
来年はもっと忙しいらしいから、ちょっとアクセル踏んでみるか。