07/11/01 18:17:48 ZtzkDIir
(つづき)
実際はそんな必要はない。現状は、
マススクリーニングによるふるい分け(血清マーカー)→確定検査(染色体検査)
という段階を普及させればよいからだ。これだけでも予防効果は上がる。
マスでの陽性・擬陽性は羊水検査に進めば問題ない。間違って陰性と判断されるのは
非常に残念だが、その確率は非常に少ない。
現状のエイズ検査を見ても、一次検査は偽陽性が多いが、ちゃんと運用されているからな。
それに現在の血清マーカーは近い将来、母体血から胎児細胞(有核赤血球)を
抽出してDNAを分析する未侵襲の検査(確定診断)に置き換わるだろう。
そうなれば、さらにコストパフォーマンスが上がり、安全性も増すので
国内でも一気に普及する可能性がある。
いずれにしろ、費用面では、治療&療育>>>予防の原則は変わらない。
というか、費用だけでは量れない、いろいろな苦痛が伴うのだから、
治療より予防を優先するのは、医療の大原則なんだがな。
それを何でID:y7aDkwppは理解できないのだろうか。。。。。