07/09/12 22:29:38 SGKtOKAi
『皆さんへ』
・言葉の遅れの最低ラインは、「2歳までに発語無し、3歳までに二語文無し」
と一般には言われています。
但し、これはあくまで医学的な定義なので、
実際には、これらをクリアしていても、遅れのあるケースはあります。
基本的に、1歳6ヶ月までに発語が無い、
もしくは発語はあったものの、あまり言葉が増えないなどの場合には、
専門機関(保健所、保健センターなど)に相談する事をお勧めします。
・二語文とは、「ママ、ネンネ」「マンマ、チョウダイ」「ワンワン、イタ」というような、
名詞と動詞を使い、助詞を使わない簡単な文の事で、
一般的には2歳頃から話すようになります。
・言葉は、子供の発達の中でも、一番目に見える部分なので、
とかく他のお子さんと比較しがちですが、
焦るあまり、無理矢理言わせようとするのは、かえって逆効果です。
まずは、理解出来る言葉を増やしていきましょう。
・本格的な言語訓練は、年長児にならないと出来ません。
低年齢のうちに紹介される言葉の教室やプレ療育は、
遊びばかりで物足りなく感じる事もありますが、
プログラムは、きちんと目的を考えられて作られています。
疑問や不満がある場合は、先生に聞いてみましょう。
また、早くに教室に通えば言葉が必ず出るというものではありません。
丁寧に関わり、子供と信頼関係を築く事が一番大切です。
・sage進行厳守でお願いします。