07/10/05 10:04:29 iGfgFYBf
>613
たとえで書いちゃったから分かりにくいかも知れないけれど。
最初に「親」という「法」があり、それを押し付けられて育ち、その法の意味を段々に
理解する力、批判する力を身につけ、最終的にはその法を一旦ぶち壊して
自分で新しい「法」を作る、というのが正しい大人への過程だと思う。
「法を一旦ぶち壊す」というのが反抗期ね。
それまで親が子に押し付けていた「法」が身勝手なものだとしたら、反抗期に
それをぶち壊された後、子供は親に歩み寄ろうとはしないでしょうね。
親が押し付けていた「法」に、客観的な正当性を子供が感じるとしたら、大人になった
後も子供は親に歩み寄ってくれると思います。