07/11/02 14:58:49 zVnhk1jE
>>321
お子さんは物語を作るのが上手ということですから、
話を時間の経過に従って語るのがつまらないことだと思っているのかもしれません。
うちの子がそうでした。本当にちょうどその年齢の頃は、彼女の話を聞くのが苦痛ほど。
推敲された文章になると実におもしろい読みものでしたが、興奮冷めやらない子の話は、
まだ、全く練られていない思いつきのプロットを聞かされるようなもので、頭の中で本人
も整理できていないのだから、聞くほうは尚更、いつの何の話?それ、だれの気持ち?
と問い直し、よく喧嘩になりました。
「ちゃんと聞いてよ」「聞いてるわよ、けどわからない。わかるように話してよ」
とりあえずは、黙って聞いて、気が済むまで話をさせる。その後、
「とにかく凄くおもしろい話らしいことは、よくわかったよ。
でも、ところどころわからないから、同じ話を時間の経過に添って、
あなたの視点でもう1回話をして欲しいなあ。」と頼むと解説してくれるかもしれません。
中学生ぐらいになると、親に対するサービス精神が薄れ、簡潔に事実だけ、必要事項
だけしか言わなくなります。今となっては「結論を先に言え」と怒鳴った昔が懐かしいです。