07/10/03 12:44:33 J4OaiIJD
そうですね、検査で染色体異常や四肢欠損や顕著な奇形などがあれば
当該胎児の出産を防げると言う事です。
しかし、防ぐかどうかは、その該当者やその家族の判断でいいのではないでしょうか。
勘違いしないでいただきたいのは、その様な陽性の事例は極わずかであり
検査をした妊婦のほとんどには検査範囲の中で異常なしという保証がつくという安心が得られる事です。
この安堵感が、その後の精神的な安定に与える影響は計り知れない良い物です。
また、染色体異常胎児の場合、人工流産をしなくとも、流産をしてしまうケースが多数あります。
検査で奇形児を防ぐ行為は母胎保護的な考え方と捉えるべきでしょうね。
ダウン児の親や家族が積極的に検査を受ける事でその安全と信頼性と有効性も実証されています。
大多数の妊婦にとって検査は心の平穏を得る為の手段である事を忘れないで下さい。