07/06/19 11:33:42 3oNMc3I/
>>495
>ダウン症候群の特異的危険性は,母親の年齢に基づき,
>3つの母体血清マーカーの中央値で危険率を調整することによって得られる。
>算出された危険性が妊娠16週の35歳の女性の危険性より高かった場合,
>その女性はスクリーニング陽性と考えられる
>(1/270,しかし一部の臨床検査センターでは1/190を採用しているところもある)。
>これら3つのマーカーと母親の年齢に基づき危険性が評価された時,
>算定された危険性が1:100以上で検出率は60%,および偽陽性率が0.2%と報告されている。
トリプルマーカーで危険性が1:100以上と算定された場合の偽陽性率が0.2%ということです。
スクリーニング陽性とする危険性の値を1/270とするなら、危険性が1:100以下の人も、
羊水検査を受けているわけですから、
>羊水穿刺で健康な赤ちゃんを流産させてしまう確率は0.2%*0.5%=0.001%
という計算は成り立ちません。
資料が示す数字から、羊水検査を安全と判断するかどうかは、個々にお任せします。
しかし、
>>484
>羊水検査で直接的に流産の可能性が上がることは一切ありません。
というような表現は、明らかに誤りです。