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旭署(大阪市旭区)で先月16日、地下の車庫に転落して署員に保護された
子スズメが同31日、元気になって親鳥と飛び立った。親鳥は毎日のように
飛んできて、カゴの金網越しに口移しで子スズメにえさを与え続けた。
子どもの虐待事件が絶えない中、世話をした署員は「人間も見習わないと」
とぽつりと語った。
子スズメは保護された時はぐったりし、署員が与えたエサの雑穀を食べようと
しなかった。しかし、親鳥が殻をかみ砕いて与えるようになると、カゴの中を
飛び回れるくらい元気に。体長も二回りほど大きくなった。
31日午前、署員がカゴの扉を開けても子スズメはしばらく動かなかったが、
親鳥が近づくと羽を広げ、一瞬のうちに塀の外に飛んでいった。
「チュン助」「チュン太郎」などと呼んでかわいがった署員たちは、少し
寂しそうにその様子を見守っていた。
ソースは
URLリンク(mytown.asahi.com)
カゴの中の子スズメと、迎えに来た親鳥とみられるスズメ
URLリンク(mytown.asahi.com)
親鳥とともにカゴから飛び立つ子スズメ
URLリンク(mytown.asahi.com)
子供を放置する親より、すずめの方がよっぽどえらいわ(;つД`)