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東京都足立区大谷田の無認可保育ルーム「ちいろば」で２００５年１０月、当時生後５カ月の女児が、うつぶせで
昼寝中に死亡する事故があり、遺族の相談を受け警視庁捜査１課と綾瀬署は業務上過失致死の疑いもあるとみて
関係者から事情を聴くなど慎重に捜査している。
調べでは、死亡したのは同区大谷田の会社員（３９）の長女桑原くるみちゃん。
発見時はうつぶせだった。死因はミルクの誤飲などによる窒息死のほか、乳幼児突然死症候群の可能性もあるという。
遺族の話などによると、くるみちゃんは０５年１０月２１日昼ごろから、ほかの男児２人と昼寝していた。
同ルーム代表の女性が午後３時４０分ごろ、マット上でうつぶせで寝ていたくるみちゃんの様子がおかしいことに
気付いて抱き起こすと、ミルクを吐き出した。
女性は１１９番したが、くるみちゃんは既に心肺停止状態で間もなく死亡した。
依頼あり
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